クイックアンサー
- 英語で電話をかけるときは「Hello, this is [名前]. I'm calling about [用件].」の一文から始めれば十分です。
- 聞き取れなかったら遠慮せず「Sorry, could you say that again?」「Could you speak a little more slowly?」と聞き返しましょう。
- 最後は「Just to confirm, ...」で日時や番号を復唱すると、聞き間違いを防げます。
- 英語で話すのが難しいなら、LiveLingoの翻訳通話が使えます。日本語で話すだけで、相手には英語の通訳音声が届きます。相手は普通の電話(携帯電話・固定電話)に出るだけで、アプリは不要です。
1. 電話をかける前に準備すること
- 用件を一文で書いておく:「11月20日の予約を変更したい」のように、最初に言う文を決めておくと落ち着いて話せます。
- 名前のつづりと番号を手元に:予約番号、注文番号、自分の電話番号(国番号+81から)をメモしておきます。
- 時差と営業時間を確認:アメリカ東部は日本より14時間遅れ(夏時間は13時間)です。相手の営業時間内にかけましょう。
- 静かな場所でかける:聞き取りやすさが大きく変わります。イヤホンを使うのもおすすめです。
2. 英語の電話:基本の流れとフレーズ
英語の電話は、次の流れで進めればほとんどの用件に対応できます。[ ]の部分を自分の内容に置き換えて使ってください。
| 場面 | 英語フレーズ | 意味 |
|---|---|---|
| 名乗る | Hello, this is [Taro Yamada]. / Hi, my name is [Taro Yamada]. | もしもし、[山田太郎]です。 |
| 担当者を呼んでもらう | May I speak to someone in reservations, please? | 予約の担当の方をお願いできますか? |
| 相手を指名する | Could I speak with [Ms. Smith], please? | [スミスさん]をお願いできますか? |
| 用件を伝える | I'm calling about [my reservation on November 20]. | [11月20日の予約]の件でお電話しました。 |
| 問い合わせる | I'm calling to ask about [your opening hours]. | [営業時間]についてお聞きしたくお電話しました。 |
| 英語が苦手と伝える | My English isn't very good, so could you speak slowly, please? | 英語が得意ではないので、ゆっくり話していただけますか? |
| 電話を終える | Thank you for your help. Have a nice day. Goodbye. | ありがとうございました。失礼します。 |
3. 聞き取れないとき・確認したいとき
英語の電話でいちばん困るのは聞き取りです。聞き返すのは失礼ではありません。わからないまま話を進めるほうが、あとで困ります。
| 場面 | 英語フレーズ | 意味 |
|---|---|---|
| もう一度言ってもらう | Sorry, could you say that again? | すみません、もう一度言っていただけますか? |
| ゆっくり話してもらう | Could you speak a little more slowly, please? | もう少しゆっくり話していただけますか? |
| つづりを聞く | Could you spell that for me? | つづりを教えていただけますか? |
| メールで送ってもらう | Could you send that to me by email? | メールで送っていただけますか? |
| 内容を復唱する | Just to confirm, that's [two people on Friday at 7 p.m.], right? | 確認ですが、[金曜19時に2名]で合っていますか? |
| 少し待ってもらう | Just a moment, please. | 少々お待ちください。 |
4. 予約・変更・キャンセルのフレーズ
| 場面 | 英語フレーズ | 意味 |
|---|---|---|
| 予約する | I'd like to make a reservation for [two] on [Friday] at [7 p.m.]. | [金曜]の[19時]に[2名]で予約したいです。 |
| 空きを聞く | Do you have any availability on [November 20]? | [11月20日]に空きはありますか? |
| 予約を変更する | I'd like to change my reservation to [Saturday]. | 予約を[土曜日]に変更したいです。 |
| キャンセルする | I'd like to cancel my reservation for [November 20]. | [11月20日]の予約をキャンセルしたいです。 |
| 予約名を伝える | The reservation is under [Yamada]. | 予約は[山田]の名前です。 |
| 予約番号を伝える | My confirmation number is [A-B-1-2-3]. | 予約番号は[AB123]です。 |
5. 名前と数字を正しく伝えるコツ
- 名前はつづりで伝える:「Yamada, Y-A-M-A-D-A」。聞き間違えやすい文字は「M as in Mike, N as in November」のように単語を添えます。
- 数字は2〜3桁ずつ区切る:電話番号や予約番号は区切って読み、相手に「Could you read it back to me?(復唱していただけますか?)」と頼みます。
- fifteen と fifty に注意:聞き違えやすい数字は「one-five」「five-zero」と1桁ずつ言い直すと確実です。
- 日付は月の名前で:「11/12」は国によって11月12日にも12月11日にもなります。「November twelfth」と言いましょう。
6. 留守番電話に英語でメッセージを残す
相手が出なかったときは、短く要点だけを残します。名前、用件、折り返し先の3つがあれば十分です。電話番号は2回言うのが英語圏の習慣です。
メッセージの例:
Hi, this is [Taro Yamada]. I'm calling about [my reservation on November 20]. Please call me back at [+81 90 XXXX XXXX]. Again, that's [+81 90 XXXX XXXX]. You can also email me at [メールアドレス]. Thank you.
(もしもし、[山田太郎]です。[11月20日の予約]の件でお電話しました。[電話番号]に折り返しお願いします。もう一度言います、[電話番号]です。メール[アドレス]でも構いません。よろしくお願いします。)
海外から日本への折り返しは相手の負担になることもあるので、メールアドレスも添えると親切です。
自分の留守番電話を英語にする場合の例:
Hi, you've reached [Taro Yamada]. I can't take your call right now. Please leave your name and number, and I'll get back to you as soon as I can.
7. 英語が話せない・不安なとき:通訳付きで電話をかける
フレーズを覚えても、相手の英語が速くて聞き取れない、込み入った話をしなければならない、という場面はあります。そんなときはLiveLingoの翻訳通話が使えます。あなたは日本語で話し、相手には英語の通訳音声が届きます。相手の返事は日本語に訳されて返ってきます。
相手にはこう聞こえます:
- 普通の電話として着信します。相手はアプリもリンクも不要で、固定電話でもかまいません。
- 最初に英語の短いあいさつが流れます:「Hello, this is a translated call from [あなたの名前] via LiveLingo. Please pause for each translation.」翻訳付きの通話であることと、訳のあとに話してほしいことが伝わります。
- あなたの声がそのまま届きます。話し終えて間を置くと、別の通訳音声が英語の訳を話します。LiveLingoはあなたの声を複製(クローン)しません。
- 相手の返事は、相手の声のあとに日本語の訳で届きます。通話後には、両方の言語の文字起こしとAIメモが残ります。

かけ方:
- LiveLingoのアプリ(iPhone・Android)を開くか、パソコンのWebアプリで通話タブを開きます。
- 初回だけ、自分の電話番号をSMSのコードで認証します。
- 相手の言語に「英語」を選びます。
- 相手の電話番号を国番号つきで入力し、発信します(アメリカ・カナダは+1)。
- 日本語で、一文ずつ区切って話します。訳が流れ終わってから相手が答えます。
料金と通話時間:翻訳通話はPro+(月額5,000円)に含まれ、通話は月最大90分です。かける国によって使える分数が変わり、アメリカ・カナダは最大90分、イギリス・フランス・ドイツ・オーストラリアなどは最大60分です。1回の通話は最長30分まで。Proプランにも3分間のお試し通話が1回ついています。
国際電話料金はかかりません。あなた側の通話はアプリからインターネット(Wi-Fiまたはモバイルデータ)でつながり、相手の国の電話回線にはLiveLingoが発信します。携帯電話会社から国際電話料金を請求されることはありません。
訳の精度について詳しくは電話翻訳の精度の検証記事をご覧ください。
8. iPhone・Galaxy・Pixelの標準機能を使う方法もある
スマートフォンによっては、電話の翻訳機能が最初から入っています。対応機種なら無料で使えます。
- iPhone:iPhone 15 Pro以降(iPhone 16シリーズ以降、iPhone Airを含む)でApple Intelligenceをオンにすると、電話アプリのライブ翻訳が使えます。日本語と英語に対応しています。通話中に「その他」から「ライブ翻訳」を選び、「翻訳を開始」をタップします(Appleのサポートページ)。
- Galaxy:One UI 6.1以降の対応機種では「設定」の「Galaxy AI」から「通話アシスト」の「リアルタイム通訳」を使えます。日本語と英語に対応し、LINEやWhatsAppの通話でも使えます(Samsung)。
- Pixel:Pixel 10以降は、英語と日本語を含む10言語の間で通話を翻訳できます。訳はあなたの声に似せた音声で相手に届きます。Pixel 10aは日本語に非対応です(Google)。
標準機能は対応機種と言語が限られます。それ以外のスマートフォンを使っている場合や、相手の声と訳をはっきり分けて届けたい場合は、翻訳通話アプリが向いています。比較は電話翻訳アプリの比較記事にまとめています。
9. こんな場面で使われています
- 海外のホテルやレストラン:予約の確認や変更、到着時間の連絡。
- 海外の会社のカスタマーサポート:注文や返品の問い合わせ。自動音声の番号選択は、通話中のキーパッドで押せます。詳しくは英語のカスタマーサポートに電話する方法をご覧ください。
- 家族や親戚:英語を話す義理の家族との近況報告や相談。
- 仕事の取引先:メールでは伝わりにくい確認を、電話で短く済ませたいとき。
医療や法律、お金に関わる重要な判断が必要な場合は、資格を持つ通訳者の利用をおすすめします。
10. よくある質問
英語で電話をかけるとき、最初に何と言えばいいですか?
「Hello, this is [名前]. I'm calling about [用件].」と、名前と用件を一文で伝えれば十分です。担当者につないでほしいときは「May I speak to someone in [部署], please?」と言います。
英語が聞き取れなかったらどうすればいいですか?
「Sorry, could you say that again?」「Could you speak a little more slowly, please?」と聞き返しましょう。日時や番号は「Just to confirm, ...」で復唱し、メールで送ってもらうよう頼むのも確実です。
英語が話せなくても海外に電話できますか?
できます。LiveLingoの翻訳通話なら日本語で話すだけで、相手には英語の通訳音声が届き、相手の返事は日本語に訳されます。iPhone 15 Pro以降、対応するGalaxy、Pixel 10以降なら標準機能の通話翻訳も使えます。
相手にもアプリが必要ですか?
必要ありません。LiveLingoの翻訳通話は相手の普通の電話番号にかかるので、相手は携帯電話でも固定電話でも、いつもどおり電話に出るだけです。
国際電話料金はかかりますか?
LiveLingoの翻訳通話では、携帯電話会社の国際電話料金はかかりません。通話はアプリからインターネット経由でつながり、Pro+の月間通話枠(アメリカ・カナダなら最大90分)を使います。
留守番電話に英語でメッセージを残すには?
「Hi, this is [名前]. I'm calling about [用件]. Please call me back at [番号].」のように、名前、用件、折り返し先を短く伝えます。電話番号は2回繰り返し、メールアドレスも添えると親切です。
英語の電話は、フレーズを1枚のメモにしておくだけでぐっと楽になります。それでも不安な電話は、翻訳通話で日本語のままかけてみてください。